Vision Pro 0.80 配信中

接続ガイド

端末内のファイル、パソコンの共有フォルダ、NAS、既存のメディアサーバーを接続できます。0.80 の接続機能に基づく手順です。ボタン名はプラットフォームや言語によって異なります。例のアドレスはご自身のものに置き換えてください。映画作品は付属しません。

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初めて使う場合、どの方法がおすすめですか?

端末内の動画はローカル読み込み、自宅のパソコンや NAS は SMB が手軽です。HTTPS のファイルサービスがあれば WebDAV、既存の FolioSpace Library・Emby・Jellyfin・Plex があれば対応する接続を選びます。まず同じ LAN で小さな動画を試してから、高ビットレートや Blu-ray の再生を確認してください。

ローカル動画はどう読み込みますか?Apple TV でもできますか?

iPhone・iPad・Mac・Vision Pro は、システムのファイル選択画面から対応動画やフォルダを読み込めます。Apple TV には同じローカル読み込み機能がないため、ネットワークソースを使います。

  1. 端末からアクセスできる場所に動画を用意します。必要に応じてクラウド上のファイルをダウンロードします。
  2. ライブラリの動画・フォルダ読み込みボタンから選択し、アクセスを許可します。Mac ではローカルファイルやフォルダのドラッグにも対応します。
  3. 動画を開いて再生します。元のファイルの移動・削除や外部ストレージの取り外しで開けなくなった場合は、アクセスできる場所を選び直します。

SMB:Mac・Windows・NAS の動画を共有

Mac の動画フォルダを SMB で共有するには?

macOS 標準のファイル共有を利用できます。動画フォルダだけを共有し、再生用アカウントには読み出し権限を設定します。

  1. システム設定 → 一般 → 共有で、ファイル共有をオンにします。
  2. ファイル共有の詳細で動画フォルダを追加し、使用するアカウントを「読み出しのみ」にします。
  3. オプションで SMB と対象アカウントの利用を有効にし、共有名と Mac の LAN アドレスを確認します。
  4. Mac をオンラインにしたまま、下記の手順で FolioLume に登録します。
Windows の動画を共有するには?

信頼できるホームネットワークでファイル共有を有効にし、パスワード付きの指定アカウントを使います。パスワード保護を無効にする必要はありません。

  1. ネットワークをプライベートにし、共有の詳細設定でネットワーク探索とファイル・プリンター共有を有効にします。
  2. エクスプローラーで動画フォルダを右クリック → その他のオプションを確認 → アクセスを許可する → 特定のユーザーを選び、読み取り権限を与えます。
  3. PC の LAN IP と共有名を確認します。Windows Hello の PIN ではなく、そのアカウントのパスワードを使います。
  4. FolioLume に smb://PCのIP/共有名 を登録します。
FolioLume の SMB 欄には何を入力しますか?

ソースからメディアソースを追加し、検出された機器または手動追加を選びます。接続方式は SMB にします。パスワードは URL に含めず、専用欄に入力します。

  1. 名前は「自宅の映画」など自由に設定し、サーバーアドレスに smb://192.168.1.20/Movies など実際の共有 URL を入力します。
  2. 共有アカウントのユーザー名とパスワードを入力します。サーバーだけを入力して共有フォルダの一覧を開き、選ぶこともできます。
  3. 接続・追加を実行します。検証後にファイルを閲覧し、必要な動画をライブラリへ追加します。
  4. 共有一覧が空の場合は完全な共有 URL を手入力し、そのフォルダの読み取り権限を確認します。

WebDAV:HTTP(S) でファイルを読む

NAS に WebDAV を設定して接続するには?

NAS のログイン画面や共有 Web ページではなく、WebDAV のファイルサービスが必要です。HTTPS、信頼できる証明書、専用アカウントを使います。

  1. Synology の例では、パッケージセンターで WebDAV Server をインストールし、HTTPS を有効にします。既定の HTTPS ポートは 5006 ですが、実際の設定値を確認してください。
  2. アカウントに WebDAV と動画共有フォルダへのアクセスを許可します。アクセス先のホスト名に一致し、端末が信頼する証明書をサービスに設定します。
  3. FolioLume で WebDAV を追加し、名前・ファイルサービスの URL・ユーザー名・パスワードを入力します。例:https://nas.example.com:5006/Movies/。ドメイン・ポート・パスを置き換えてください。
  4. 接続後、フォルダ表示、再生、シークを確認します。
ブラウザでは開けるのに、WebDAV 接続が失敗します。

Web ページが表示されても、WebDAV の一覧取得や動画の範囲読み取りが使えるとは限りません。ログイン先への転送、パス、証明書、プロキシ設定を確認します。

  1. 管理画面ではなく、WebDAV の接続先と共有フォルダを指定します。
  2. ホスト名と証明書が一致し、端末から信頼されているか確認します。証明書検証を無効にせず、証明書を修正してください。
  3. 管理者に、PROPFIND による一覧取得とファイル読み取り、再生・シーク用の HTTP Range が許可されているか確認します。
  4. 401 は認証情報、403 は権限、404 はパスを確認します。別ドメインへの転送は認証情報保護のため停止することがあります。

既存のメディアライブラリに接続

FolioSpace Library に接続するには?

FolioLume はクライアントです。既存の FolioSpace Library 側で動画フォルダを登録・スキャンしてから接続します。プレーヤーのインストールだけではサーバーは作成されません。

  1. 管理者から Library サービスのベース URL とアクセストークンを取得します。リバースプロキシのサブパスがある場合は残します。
  2. FolioSpace ソースを追加し、名前・ベース URL・トークンを入力します。Web ページのルートや /api/client/videos を自分で末尾に追加しないでください。
  3. 接続後に動画一覧を確認します。空の場合はサーバー側のスキャン結果と動画アクセス権限を確認します。
Emby・Jellyfin を設置して接続するには?

公式手順で PC または NAS にサーバーを入れ、動画フォルダを登録してスキャンします。FolioLume の Emby / Jellyfin 接続は Web ログイン用パスワードではなく API キーを使います。互換性はサーバーのバージョンや API に依存します。

  1. セットアップで管理者とライブラリを作成し、サーバーの Web 画面で映画が表示されることを確認します。
  2. 管理者がダッシュボードの API キー画面で FolioLume 専用キーを作成します。場所はバージョンにより異なります。
  3. アプリで Emby / Jellyfin を選び、LAN の例なら http://192.168.1.20:8096 を入力します。設定済みのサービス用サブパスは残し、/web・index.html・Web ページのパラメーターは除きます。
  4. キー/トークン欄に API キーを貼り付けて接続します。読み取り可能な元動画を利用し、サーバーのトランスコードは要求しません。再生履歴はこの端末に保存します。
Plex はアカウントでログインできますか?何が必要ですか?

現在は Plex Media Server のベース URL と X-Plex-Token を使います。Plex のユーザー名・パスワードを直接入力する方式ではありません。映画ライブラリに対応し、元動画へのアクセス権限が必要です。

  1. Plex 公式ガイドで Media Server を導入し、映画ライブラリを作成・スキャンします。
  2. 公式のトークン手順に従い、Plex Web の作品情報にある XML リンクから X-Plex-Token を取得します。パスワードと同様に扱い、スクリーンショットで公開しないでください。
  3. FolioLume で Plex を選び、LAN の例なら http://192.168.1.20:32400 を入力します。app.plex.tv、/web のページ、token 付き URL は入力しません。
  4. トークンを専用欄に貼り付けて接続します。元ファイルを再生し、Plex のトランスコードや視聴履歴の同期は行いません。

機器の検出・トラブル解決・外出先でのアクセス

LAN の自動検索でサーバーが見つかりません。

自動検出には、相互に通信できる LAN とサービスの通知が必要です。検出されなくても手動接続できる場合があります。0.80 は通知された SMB・WebDAV と、条件に対応した Jellyfin・Plex の検出を利用できます。

  1. プレーヤーとサーバーが通信可能か確認します。ゲスト Wi-Fi、端末間の通信制限、別 VLAN は検出を妨げることがあります。
  2. FolioLume のローカルネットワーク権限を許可します。iPhone / iPad では設定 → プライバシーとセキュリティ → ローカルネットワークを確認できます。
  3. サーバーとサービス検出を有効にして再検索します。コンテナやファイアウォールが再生通信のみ許可し、検出用通信を通さない場合があります。
  4. 分かっているアドレスを手動追加します。遠隔 VPN でも通常は自動検出に頼らず手入力します。
外出先から自宅のライブラリに接続するには?

まず自宅で接続を確認し、管理している VPN または適切に保護された HTTPS サービスを使います。FolioLume がサーバーを自動でインターネット公開することはありません。

  1. 自宅サーバーへ到達できる VPN を優先し、使う端末のクライアントと経路を管理者に確認します。
  2. VPN 内で到達できるアドレスを手入力します。SMB の 445 番ポートを直接インターネットへ転送しないでください。
  3. HTTPS リバースプロキシでは、信頼できる証明書、認証、正しいサービスパス、範囲読み取りを設定します。URL とトークンは別欄に入力します。
  4. 自宅回線のアップロード速度を確認します。遠隔での高ビットレート再生は両側のネットワークに依存します。